前章までで個別の特徴、行動の具体例を解説してきましたが、この章ではいよいよ実際の映像からハタフクの手がかりを読み取る練習をしていきましょう。

当然ですが、実際の人と相対している場では、相手は「私の特徴は〇〇です」などと言ってくれないし、微細な手がかりから価値観を感じ取っていかなければいけません。

 

慣れてしまえば簡単なのですが、逆に慣れるまではちんぷんかんぷん。

色んな特徴が見え隠れし、けっきょく「どれもある」で終わってしまいます。

もちろん、「どれもある」のは大正解ですが、その中でも強いエネルギー、弱いエネルギー、軸となるエネルギーを見極めていくことが肝要。

 

なので、実際の言動から、価値観を拾う練習を、そして反射的にハタフク分類できる習慣づけをしていきましょう。

反射的にハタフク分類できるようになって初めて、次に「じゃあどんな言葉を使おう、アクションを変えよう」のステップに入れます。

他の人たちとの良好な関係を築くための、重要な第一歩です。

 

 

分析するときのポイント

・深掘りしすぎない

・あらゆる要素を観察する

・『二軸目』も分析してみる

 

 

深掘りしすぎない

「誰もが4つのエネルギーすべてを持ち合わせている」

とはこれまで何度も言ってきましたが、使う言葉や雰囲気からは、あらゆるエネルギーが見えてきます。

 

深掘りをはじめてしまうと、キリがなくなり迷宮入り。

「この人明るいけど、それは演じているだけで本当は根暗なんじゃ…」

みたいに。

 

まずは素直に、表出しているエネルギーを感じ取ること。

『根明な部分が表に出ている・出そうとしている』ならば、それ自体、その人の価値観ですから。

 

 

あらゆる要素を観察する

顔の『表情』

身振り手振りといった『ボディランゲージ』

声の大きさ、抑揚、スピードを含めた『口調』

そして、選び使っている『言葉』

 

人の特徴は、ありとあらゆる部分に現れます。

全体的な総合判断で、その人の価値観を分析してみてください。

 

とくに『言葉』は重要なファクター。

言葉は、価値観の構成要素とさえ言えます。

 

 

『二軸目』も分析してみる

たまに『どタカ』や『どフクロウ』という、1つのエネルギーが突出した人もいますが、ほとんどの人が2つ以上のエネルギーが目立って表出している混合型。

 

二軸目のエネルギーまで分析することが、その人をより深く知るための重要なポイントになってきます。

 

 

ワーク前の準備

ワークへ入る前に紙とペンをご用意いただくか、下記シートをプリントしてください。

映像が終わったあと解説が入ります。

その前に動画を一時停止させ、自分の分析結果をメモしておきましょう。

 

 

ワーク用映像

映像① A.Sさん
https://youtu.be/ojDLzXaANMQ

 

映像② Y.Tさん
https://youtu.be/i3On0wBKW88

 

映像③ N.Yさん
https://youtu.be/Hj0IVPk3684

 

映像④ S.Tさん
https://youtu.be/IVSftpLccdk

 

 

ハタフク別相手に伝わる魅力的な話し方back<  >next 戦国武将をハタフク分析