先入観を捨てる

『人を見た目で判断してはいけない?』

の章でお話ししたように、人は人を見た目で判断をしてしまう生き物です。

 

最初はそれで問題ありません。

人の価値観を見抜けるようになるには、まずはキッカケも必要。

 

しかし慣れてきたら、相手の外見からハタフクを分析したのち、先入観、固定概念、そういったものを全部外してみましょう。

 

見た目だけの情報ではなく、そのもう一段階深い部分…

その人がその外見を選ぶに至った価値観・・・・・・・・・を視てあげましょう。

 

 

見た目はすごく派手だから、きっとこんな感じだろう…

と勝手な予想を押し付けず、

見た目はすごく派手だけど、どんな価値観が奥底にあるのだろう、と。

 

例えば

ハロウィンで大盛り上がりするひとや週末コスプレイヤーみたいに変身願望がある人は、家族関係や仕事関係においては自分を律し、あまり我を通さない。

もしかしたら普段は、我慢強い人なのかもしれない…とか。

 

先入観を捨てると、見た目に引っ張られず、一瞬見せた表情や言葉遣いなどから、より深い洞察ができるようになってきます。

 

 

それが本当の意味での『相手を理解する』ということであり、より深く価値観を理解することに繋がっていきます。

 

 

第五のエネルギー

ハタフクには、4つのエネルギーのもうひとつ上に

『道徳』

というエネルギーがあります。

 

 

ひとの良心・良識を司るエリア。

 

達成・調和・愛情・探求は、それぞれが互いに手を取り合い協力し合っているようなイメージの関係性ですが、道徳はそれらすべてのエネルギーを包み込んでいるイメージです。

 

自身の行動に責任感を持ち、善悪の判断をもってわきまえ正しく行動しようとする。

自分の行動に対するフィードバック機能ともいえます。

 

 

ヒートアップしてくると、どうしても主軸のエネルギーが強く出てきてしまう。

 

タカは、高圧的に相手を上から抑え込もうとしてしまう。

ハトは、順序が大事で段階を経ないと納得できないから、意外と頑固。

クジャクは、なんかヤだ、同じ空気も吸いたくない!と感情が爆発してしまう。

フクロウは、自分しか知らない専門用語を使って周りを置いてけぼりにしてしまう。

 

…といった可能性があります。

 

 

そんなとき

 

タカが強く出過ぎたときは、

もっと周りと仲良くしなさい。

あまり我が強すぎると、誰もついてきてくれなくなるよ。

 

ハトが強く出過ぎたときは、

もっと柔軟になりなさい。

あまり形式やルールにとらわれすぎると、周りから煙たがられるよ。

 

クジャクが強く出過ぎたときは、

もっと感情を抑えなさい。

あまり感情的になりすぎると、相手も怒ってしまうよ。

 

フクロウが強く出過ぎたときは、

もっと思いやりを持ちなさい。

あまり評価や批判ばかりしていると、人から嫌われるよ。

 

と、それぞれのエネルギーに呼びかけ、暴走にブレーキをかけてくれるのが、道徳の役割。

 

道徳によって自身の行動をかえりみることで

 

タカ

「自分ばかりが達成のために突っ走っても誰もついてきてくれず結局大きな達成からは遠のいてしまう。周りの意見も大事にしよう」

 

ハト

「ルールや規則で縛りすぎては融通が利かず結局反発が生まれてしまう。柔軟さも取り入れよう」

 

クジャク

「ひとは人われは我、気持ちが伝わらず分かってくれないことだってある。もっと冷静になろう」

 

フクロウ

「あまり物事のマイナス面ばかり見たり否定的な意見ばかり述べたりしてもきりがない。もっと楽観的に考えよう」

 

他のエネルギーの重要性に気づくことができ、4つのエネルギーは磨かれ、バランス良く育っていきます。

 

 

何か良心に反することをしたときの、後ろめたい気持ち。

やりすぎてしまったと考える、反省の気持ち。

 

「お天道様が見ている」と日本では言いますが、お天道様は自分の中にあったのです。

 

 

『達成』、『調和』、『愛情』、『探究』、これらのエネルギーを、『道徳』をもって正しく扱う。

この5つが高いレベルで揃うと、人は人間として『完璧な人』、『全(まった)き(き)人』と成ります。

 

 

 

この章の課題

ご褒美:この課題をクリアしたら…
                   ♪

 

この章で学んだこと、知ったことを要点にしてまとめてみましょう。

(3つ以上でももちろんOK!)

 

 

【学んだこと1】

 

 

【学んだこと2】

 

 

【学んだこと3】

 

 

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